「大学の体育って運動神経が良くないと単位がとれないのかな?」と思っていませんか?
大学だから運動神経がいい人ばかりいそうで不安になりますよね。
しかし、全くそんなことありません。
僕の友達で、中学高校は文化部で運動神経が良くないのに体育の単位を余裕でとっていました。
しかも成績が僕よりいいっていう…
じゃあなぜ大学の体育の単位は簡単に取れるのか詳しくお伝えします。
目次
大学の体育は出席すれば誰でも単位が取れる
結論からいうと、大学の体育は出席さえしていれば単位は誰でも取れます。
「誰でも取れるなんてうそでしょ!」と思いますよね。
でも本当なんです。
冒頭でお伝えしたように、中高は文化部で僕より運動神経悪い友達が単位を取っているからです。
しかも僕より成績がいいので腹が立ちます。笑
僕の大学の成績の単位はS〜Dに分けられていますを
S〜Cが単位取得で
Dは単位を落としていることになります。
しかしその友達はSを取っていました。
Sは1番優秀な成績です。
ちなみに僕はBでした。なかなかひどいですよね。
運動神経は僕の方が良いっていうのに。。
なぜ運動神経がいい僕の方が成績が悪いのかというと、
完全に出席数だけの違いなんです。
というのも友達は全出席でした。
それに比べて僕は3回くらい休んだり遅刻したりしていました。
1限の授業だったので、そりゃ寝坊してしまいまよね。(言い訳)
つまり出席数だけでしか、成績の良し悪しは判断されていないということです。
なので、運動神経が悪くても出席さえしっかりすれば単位が取れるのですが。
もっというと運動神経がいい人より、いい成績をとることだって可能です。
なぜ出席するだけで単位が取れるのか?
なんで出席するだけで単位が取れるの?と思いますよね。
その理由は2つあります。
- 先生は一人一人見ていない
- 競わせることは一切ない
それぞれ詳しく説明していきますね。
先生は一人一人見ていない
まず大学の体育の授業の先生は、一人一人の学生を見ていません。
なぜなら、半期ごとに学生が変わるのでいちいち名前と顔を覚えようとしないからです。
小中学校とかは1年間同じ先生ですよね。しかも週に2.3回は必ず体育の授業があります。
大学の体育の授業は週に1回なので、トータルでも20〜25回くらいしかありません。
それだけ少ない授業でがんばって名前と顔を覚えても、
すぐにいなくなるなら覚える意味がないですよね。
そして、大学は毎回出席する必要もないので普通に3週間サボってる人もいます。
たまに「え、こんな人いたっけ?」と思うくらい、全然来ていない人もいました。笑
そんな人もいるので、先生は顔と名前が一致していることはほぼありません。
いくら体育の授業で運動神経が良くて目立っていても、
先生は名前を覚えていないのでムダということです。
競わせることは一切ない
次に大学の授業で運動神経の良し悪しを決めるために、個人個人を競わせることはありません。
なぜなら大学の体育の授業は集団でやるスポーツだからです。
僕の大学は、フリスビーやサッカーやテニスがありました。
僕は全部経験したのですが、他の学生と競うことは一切ありませんでした。
フリスビーは投げたり練習をして、たまにチームになってゆるく試合をするぐらいです。
サッカーもテニスも同じ感じです。
小中学校の時はサッカーをやるにしても、誰がリーダーで、どのチームが勝っているのかを記録したりしますよね。
そしてそれを先生は成績の判断材料にします。
しかし、大学の体育は試合が終わっても先生がそれを記録することはありません。
むしろ試合が終わっても先生は「じゃあ次行こうか!」とかなり適当な指示を出していました。
「先生、そんなに適当でいいのか!大学の体育の先生ってかなりラクじゃない?」と思ってしまいました。
正直これでお金もらってるなんてずるいです。笑
つまり大学の体育の先生は適当で、個人を競わせることはないのです。
なので、運動神経が悪くても先生からしたら全く関係ないのです。
大学の体育は遊びみたいなもの
大学の体育の授業はは、ほとんど遊びみたいなものです。
「ちょっと軽く運動でもしようかな。」くらいの気持ちで十分楽しめます。
むしろガチでやる人の方が少ないので、そっちの方が浮きます。
ほぼ全員がかなりだるそうに授業を受けています。笑
「とりあえず単位のため」という人がほとんどだからですね。
体を動しながら、ゆる〜く楽しんで授業を受けることができるので、
ほぼ遊びみたいなものです。
大学の単位の中でトップレベルのラク単
ここまで聞くと「ラク単すぎる!」と思いますよね。
まさにその通りなのです。
出席さえしていれば誰でも取れる科目なので、絶対とった方がいいです。
しかしラク単ということもあって、抽選だったりします。
そして通常1科目2単位なのですが、体育は1単位としてカウントされます。
「なんだ1単位だけなのか」と思ったらあなたは危険です。
1単位といえど、なめてはいけません。
卒業に1単位足りなくて卒業できない人もいるのも事実です。
なので、大学で単位をしっかり取るには確実に単位を取りに行くことが大切なので、
体育は履修して間違いないです。
まとめ
大学の体育の授業は、しっかりと出席していれば誰でも単位は取れます。
なので、運動神経が悪いからといって履修しないのはもったいないです。
絶対に体育を履修することをオススメします。