今回の記事では、大学でゼミに興味がないけど入ろうか迷っている人に、絶対に入らない方がいい理由についてお伝えします。
大学2年生ぐらいになると、ゼミの面接が始まり周りが一斉に入ろうと必死に志望理由など考え始めます。
文系の人にとっては、大学で専門的なことを勉強するが気ないのに、
周りに流されて入ってしまう人がいます。。
僕自身は何となくゼミに入って2ヶ月ぐらいで辞めてしまいました(ただのクズw)
興味もないのに何となくゼミに入ってしまっても後悔するだけなので、
絶対に入らない方がいい理由・入っても意味がない理由をお伝えします。
つまらない
何も興味がないゼミに入ってもつまらないのですぐに辞めたくなります。
僕自身がまさにその例で、周りが入っているから流れで興味のないゼミに入りましたが、つまらなすぎて2ヶ月ぐらいで辞めました。笑
それでも友達に「興味がなくても入ったら勉強しているうちに興味を持つかもしれないから、とりあえず入っときな」と言われます。
それも分からないこともないですが、「興味を持つかも」なので興味を持たなければ、毎週つまらない勉強をすることになるので、ただ苦痛でしかありません。
友達もゼミに入っていないのにアドバイスをしてくるので、そのまま聞き入れないように注意しましょう!笑
就職に有利というのは大ウソ
就職活動に有利というのは世間の大ウソです!
面接の時に、「ゼミに入って〜を勉強したので御社で〜に貢献できます」と言えばその会社が採用するかどうかは全く関係ありません。
就職のためにゼミに入るのは大きな間違いです。
もしかしたら一昔前だったら就職に有利だったのかもしれませんが、
今は就職するための面接マニュアル本みたいのが溢れかえっているので、面接官にそんなテンプレートを言っても何も響きません・・・
人柄や考え方をみている企業が多いので、大学で何をしたかは残念ながら全く興味ありません。
僕の場合、面接の時にゼミのことを聞かれましたが、「入っていません」と答えても普通に内定は出ましたので。。笑
将来役に立たないことが多い
プレゼン力や、コミュニケーション能力が鍛えられるから入っても、それが社会人になって役立つことはありません。
というのも、ゼミで勉強していた分野の仕事に就職できる人が少ないからです。
僕の友達にも、ゼミで3年間会計のことを勉強していたのに、今は化粧品会社で働いている人がいるので・・・
自分に適しているのは実際にやってみないと分からないので、
ゼミで自分の可能性を自分で狭める必要はありません!
時間の無駄
ゼミは毎週必ずあり、しかも興味のない分野の勉強するのはかなり時間の無駄遣いです。
課題がある時には、レポートに追われて毎日時間をとられるなんてこともあります。
僕はゼミを途中でやめてるので、ゼミに入っている友達を遊びに誘うと、
「ゼミの集まりがあるから無理」と言われることが日常茶飯事になってきます。
そして、ゼミの課題に追われて、通常の授業の単位を落とす人も周りにいて、
卒業ギリギリまで授業に出るというハードな大学生活をしてた人も実際にいました・・・
忙しいゼミだと、僕の友達のように大学生活のほとんどをゼミの時間で潰れることもあるので、遊びたい人や何となくゼミを入ろうとしている人は絶対に入らないようにしてください!
ゼミに入らなくても、やることはたくさん!
ゼミ以外で大学がやることはたくさんあります!
ゼミに入って時間を無駄にして本来やりたいことができなくなるのは、本末転倒です。
大学生でゼミより大事なことはたくさんの「経験」です!
経験から学べることこそ、就職で有利になり、将来本当に役に立つことになります。
アルバイトでも旅行でも恋愛でもなんでも大丈夫です。
例えば、一人で海外に旅行して財布を盗まれたとか、
女の子に告白しまくったけど全部フラれたとか、
こんな経験でも、なんとなくつまらない時間を過ごすことより、間違いなく価値は高いです。
そんな経験した時は泣きたくなりますが。。。笑
でもそういった経験から得たことは勉強で学ぶことはできませんよね?
勉強で得られることに価値はありません。
なぜなら誰もが勉強すれば分かることなので、いつでも知識は増やすことができます。
それより、「勉強で得られない経験」や「時間があるからこそできる経験」をするようにしていけば、
ゼミに入っていた人より、人間性としても大きく成長することができます!