「もうすぐテストだ…」と思いつつ気づいたら前日になっていた。
なんて経験ありませんか?
「一夜漬けでなんとかなるかな」と不安になりますよね。
大学生あるあるですよね。
僕も「明日勉強すればいいや」と思っていたら気づいたら前日で、仕方なく一夜漬けをしてテストに挑んでいました。
それでもなんとか単位は取ることができたんですね。
一夜漬けで勉強するにはコツさえ抑えれば、効率よく単位も取れます。
そのコツについてお伝えしますので是非実践してみてください。
目次
大学のテストは覚えるだけで単位が取れる!
まず前提として、大学のテストは覚えるだけで単位が取れるということだけは理解しておきましょう。
「だからそれができないんだよ!」と思いますよね。
分かります、僕も暗記力とかないですし、理解力も極めて低いです。
中学で習った歴史の人物も、徳川家康とか豊臣秀吉ぐらいしか覚えてないです。
しかも何した人とか全く理解していないです。
それでも僕は大学のテストを一夜漬けで単位が取れたんですね。
なので、あなたも絶対に一夜漬けでも単位はとれます。
覚えることと理解することは別!
そしてここで理解して欲しいのが、
覚えることと理解することは全くの別物である!ということてす。
大学の授業って心理学や社会学などで専門用語がやたらにでてきますよね。
カタカナの単語が多かったりと、わけがわからないですよね。
なのでそういう時は、専門用語の意味の文章を覚えればいいのです。
意味を理解する必要はないのです。
例えば、「ホメオスタシス」という心理学の用語があるとします。
その意味はこのように書いてあります。
「ホメオスタシス」とは、もともと、生物有機体が常に生理学的にバランスのとれた状態を維持する傾向にあることを示す概念です。
引用:サイコタム
「は、なんじゃそりゃ?」って感じですよね。
そう思って意味を理解しようとすると、気づけば朝になってます。
つまりそのまま覚えればいいということです。
意味をしっかり理解しようとすると一夜漬けではほぼ不可能です。
一夜漬けというのは時間が限られています。
それなのに、一つのことに時間をかけている場合ではありません。
なので、理解しよとせずにそのまま暗記するようにしましょう。
一夜漬けでテストに挑むための準備
一夜漬けで勉強するにしても準備するものがあります。
それは以下の3つです。
- 過去問
- 綺麗で正確なノート
- やる気
しっかりこの3つが準備ができていないと、ただの時間の無駄になるので、絶対に準備しましょう。
過去問がある科目は絶対に集める
過去問がある科目は絶対に集めるようにしてください。
なぜなら、過去問のまんまテストに出ることがあるからです。
僕はこの経験は何度もしています。
僕も最初は「さすがに過去問通りにはでないでしょ…」と思っていたので、
過去問以外のところもしっかり勉強していました。
しかし、いざテストを受けてみると「ほとんど過去問と一緒じゃん!」ということが何回もありました。
そのおかげでその科目は余裕で単位を取ることができました。
しかも全然出席していなかった授業だったので「よっしゃ!」って感じでした。
「過去問なんか・・」と思うかもしれませんが、
実際過去問を持っている人と持ってない人とでは、テストのラクさが変わってくるので絶対に集めましょう。
綺麗で正確なノートを集める
過去問の次に大切なのが、綺麗で正確なノートをゲットすることです。
綺麗で正確なノートというのは、
見やすくて毎日出席していて、先生が言った重要なことをしっかりとメモをしているノートのことをいいます。
字が綺麗でも、ちょくちょく休んでるノートは大事なところが書かれていないことがあるので、
毎週授業に出ている人のノートをゲットしましょう。
なぜならそのノートには「ここはテストが出る!」といった重要なところをメモしてあるからです。
「本当に出るのかよ!」と最初は疑ってしまうと思います。
僕も、「結局勉強だけさせてテストには出さないパターンでしょ」となめていました。
しかしこれがテストに出る確率が90%以上なんです。
なのでノートに書いてあることを騙されたと思ってその部分を勉強すると、実際にテストに出て単位がとれるのです。
やる気
1番大事なことかもしれませんが、やる気です。
「いやいや、ふざけてるでしょ!」と思うかもしれません。
僕も冗談と言いたいのですが、やる気は本当に大切です。
というのもいくら過去問や綺麗なノートがあっても、やる気がなかったから全く意味がないからです。
過去問と綺麗なノートだけあって満足してしまう人がほとんどなんですよ。
僕もそういった時があり、なぜか勉強してる気になっていました。
「なんか俺明日のテストできそう!」という気持ちになり、
勉強せずにテストにいったら見事に撃沈しました。
なので、やる気は本当に大切なので過去問とノートだけ集めて満足しないようにしましょう。
一夜漬けの勉強方法
ここまで準備が準備しっかりできたら次は勉強の仕方です。
一夜漬けは時間が限られているので、いかに効率よく勉強するかがポイントになってきます。
そのポイントのこの2つなります。
- 重要なところだけまとめる
- 声に出して覚える
この2つを徹底してやれば間違いなく一夜漬けでも単位がとれます。
重要なところだけまとめる
まず重要なところをまとめる作業が必要です。
重要なところというのはこの2つだけで大丈夫です。
- 過去問全部
- ノートに「テストに出る」と書いてあるところ
この2つを徹底的に見ます。
徹底的に過去問とノートを見比べてまとめていくと、
過去問の問題と、ノートに「テストに出る」と書いてあるところがマッチする箇所が絶対にあります。
そこはほぼ100%テストに出ると思ってください。
「去年も出てるからさすがに出ないだろう。。」と裏を読みたくなりますが、
そこは素直に信じてください。本当に出ますので。
うそだろ…と思ったら単位を落とす可能性が大きくなりますよ。
そしてその重要なところをノートなどに自分でまとめましょう。
もし友達がまとめてあったら、それをコピーしてしまうのもありです。
僕は面倒くさがりなので、友達がまとめてくれいてるなら頭を下げてでもコピーさせてもらいます。
だってそれだけ大事な単位がかかっているので、頭を下げて単位を取れるのなら安いもんですよね。
単位はお金でなんか買えませんので!
ひたすら声に出して覚える
重要なポイントをまとめたら、何も見なくても答えられるようになるまで、
徹底的にひたらすら声に出して覚えます。
なぜなら書くより声に出した方が圧倒的に効率よく覚えることができるからです。
最初にもお伝えしたように、理解をするのではなくとにかく覚えることが一夜漬けの勉強のコツなので、
声に出すことで、書いたりするより覚えやすいのです。
というのも、僕も最初はたくさん書けば覚えると思っていたのですが、
いざ問題を解くと「全然覚えてないじゃん!」という経験をしたことがあります。
「あんだけ書いたのに、覚えてないなら時間の無駄じゃん…」と思いました。
しかし書かずに何回も声に出して、何も見ないで答えられるようになると、
いざシャーペンを握っても問題なく解けるようになるのです。
そしてしっかり覚えていたら、暗記のために使ったノートが頭の中にでてきます。
そうなれば、テスト中にカンニングペーパーを見ながら解いているのと同じ状況を作り出せるので、無敵です。
100点満点を目指す必要はない
大学のテストは7割くらいとれれば単位をとれます。
なので、完璧に覚えて100点を取りにいく必要はありません。
だって心理学とか社会学など意味が分からない単語だらけで100点を取れなんて、
「むちゃ言うな!」って感じですよね。
だからといって「こんなもんかな?」と思ってしまったら危ないですよ。
100点を取りに行く気持ちで勉強した方が絶対にいい点数がとれるので、そこは勘違いしないでくださいね。
まとめ
大学のテストを一夜漬けでなんとかなるのは間違いないです。
今回紹介したように勉強すれば、単位を取れるぐらいの点数は取れます。
「一夜漬けでもうダメかも…」と心が折れそうになる気持ちは分かりますが、
あとは気持ちで乗り越えられるので、焦らずに確実に覚えるようにしましょう。