大学生になると、よく先輩や大人に「大学生は遊ぶべきだよ!」と言われた経験はありませんか?
僕も大学生の時に飽きる程その言葉を聞かされました。
でも実際に本当に遊ぶべきなのか、わからないですよね?
そう行っている人に限って、たいしたところに就職していなかったりしますしね。
なので僕が大学を卒業してその言葉の意味がやっと分かったのでお伝えします。
僕が大学生の時はこの本当の意味が分からなかったので、今考えると「もっと早く気づけばよかった」と後悔しかありません。
なので今回の記事を読んでいただければ、あなたは後悔することなく大学を卒業することができるので、是非参考にしてください。
目次
大学生が遊ぶべきかの本当の意味
大学生が遊ぶべきなのかというのに対して、
「遊ぶべき!」というのが答えです。
じゃあ明日も飲み会に行って、明後日も海に行って遊びまくるぞ!ということではありません。
なぜなら、遊びには「いい遊びと悪い遊び」があるからです。
これを理解していないと、大学を卒業して就職したら必ず後悔する時がきます。
というのも僕がそれを理解しなかったために、悪い遊びばかりしていたので社会人になった今ものすごく後悔しているからです。
それでは、「いい遊びと悪い遊び」の違いはなんなのかお伝えします、
「いい遊びと悪い遊び」の違い
いい遊びと悪い遊びの決定的な違いは、「大学生の時にしかできないことなのか?」です。
もっと詳しくいうと、大学生には人生の夏休みと言われるほど時間がたくさんあるので、
その時間をうまく活用できることなのかどうかです。
・いい遊びというのは、大学生という人生の夏休みを利用して「大学生だからできる」遊びのことです。
・悪い遊びというのは、大学生でもできるけど、「大学卒業してもいつでもできる」遊びのことです。
「じゃあいい遊びと悪い遊びってなんだよ!」と気になると思います。
それぞれ具体例を説明しますね。
いい遊びの例
国内外問わず旅行に行きまくる
いい遊びの代表的なて例として、とにかくいろんな所に旅行に行くことです。
これは、国内であろうと海外であろうと、人気のない場所であろうとどこでも大丈夫です。
その場所に行ったことで、思い出にもなりますし、社会人になったら自慢話としても活用できます。
といのも社会人になるとお金はあるけど、時間がなくて旅行に行けないという状況になるからです。
よくいう「社畜」というやつです。
残業して、いつの間にかハゲて歳をとってしまうのです。(ハゲたくない・・・)
ちなみに社会人1年目なら「そんなに残業ないだろうし大丈夫だろう!」と思っていませんか?
僕もそう思っていたのですが、たしかに残業はあまりありませんでした。
しかし、1年目なので仕事を覚えないといけないので、休日も仕事について考えたりしないといけません。
そして、慣れない1年目なので平日5日間働くと、土日はクタクタで外に出ようという気持ちなんかなりません。
なので、大学生の時間がある時に旅行に行っておいた方がいいのです。
僕もアメリカとか台湾とかいろいろ行きましたが、やはりもっと行っておけばよかったと後悔しています。
親に少しお金を借りてでも行くべきだと思います。
だってもしかしたらこれから一生行けないことになるかもしれないですよね。
たくさん恋愛する
そして次にいい遊びの例として、たくさん恋愛するということです。
遊びか?と思ったかもしれませんが、恋愛も遊びの一つです!(無理やり。笑)
なぜ恋愛をたくさんした方がいいかというと、理由はいくつかあるのですが、
その中でもこの2つがあげられます。
- 社会人になったら出会いが減って恋愛する機会が減る
- たくさん恋愛をしているとしてない人と比べて、人間として魅力がある
それぞれ詳しく説明して行きます。
社会人になったら出会いが減って恋愛する機会が減る
よく「社会人になったら出会いが少なくなるよ」って言いますよね。
これって本当なんですね。
僕も半信半疑でした。
いざ社会人になってみると、たしかに合コンとかに行ったりと自分からアクションを起こさない限り恋愛に発展することはありません。
それに比べて大学生の場合、サークルや授業など自然と女性と出会う機会があります。
そしてあまり頑張らなくても付き合えたりします。
しかし社会人だと合コンに行ってから、そこから何度もデートしてもやっとお互いのことを知ることができるので、正直めんどくさいです。
なので、大学生の間だからたくさん恋愛することできるのでした方がいいのです。
特に大学生の時は、とにかく頭の中が「女女女!」になると思います。
僕もそうだったので、その気持ちには素直になるべきです。
たくさん恋愛をしているとしてない人と比べて、人間として魅力がある
たくさん恋愛をすることで、圧倒的に恋愛をしてきてない人に比べて魅力的な人間になります。
なぜなら、たくさん恋愛をしてきている人は、女性の気持ちを瞬時に理解することができるので、仕事にも役に立つからです。
それとたくさん恋愛している分、フラれている数も多いのでそれだけ苦しい経験をしています。
なので就職してもちょっとのことでへこまみません。
そうなれば、職場の人からの評価も上がりどんどん伸びていき出世街道に乗ることができるのです。
だから大学生の間にしかたくさんの恋愛をすることができないので、思う存分人を好きになりましょう!
悪い遊びの例
飲み会ばかりに行く
大学生の悪い遊びの代表例として、飲み会ばかりに行くことです。
なぜなら飲み会に行ったことで、得られるものも少なく、社会人になってもいつでも飲み会に行くことができるからです。
普通に考えてそうですよね?
居酒屋はそこら中にあるので、明日にでも行きたいとなったら行けますよね。
しかし旅行の場合、明日行こうとなっても飛行機を予約したりと、なかなかそう簡単には行けないです。
じゃあその飲み会で騒いでいる間にバイトをしてお金を貯めればいいのです。
そのお金で旅行に行けば、大学を卒業しても後悔することは少なくなり、旅行先の思い出が鮮明に自分の思い出として残ります。
旅行した時の思い出ってしっかりと記憶に残っていますよね?
しかし、飲み会の時の記憶ってはっきりと覚えていないですよね?(飲みすぎては論外ですが。笑)
つまりその思い出が多ければ多いほど、社会人になった時に大学生の時に戻りたいという後悔が少なくなるのです。
なので、飲み会ばかりに行かずに、その時間をバイトにあててお金を貯めて旅行に行きましょう。
なんとなく友達とプラプラする
もう一つ悪い遊びの例として、授業後や休日とかになんとなく友達とプラプラすることです。
「暇だからそこらへんプラプラするか」と友達と暇つぶしをしたりしていませんか?
もちろんその時間が、居心地のいい友達なら落ち着くのは分かります。
しかし、その時間って何かの役に立つと思いますか?
ならないですよね。
その時間があったら、資格の勉強だったりバイトしてお金を貯めた方が絶対に自分のためになります。
毎日1時間がそういう時間だったら、1ヶ月で31時間になります。
1年だと31時間×12ヶ月で372時間になります。
372時間をバイトにあてると、時給1000円だとして37万2千円にもなります。
そのお金があったら、アメリカでもヨーロッパでもどこでも旅行に行けますよね。
なので、なんとなく目的もなくプラプラすると膨大の時間を無題にし、お金を稼ぐ時間を減らしてしまっているのです。
372時間ってすごい時間ですよね。
大学生の時は時間がありあまって仕方ないと思い、時間の大切さがなかなか理解できないと思います。
しかし社会人になったらどれだけ時間が大切だったのか分かります。
是非あなたにも時間の大切さを理解してほしいです。
まとめ
大学生は遊ぶべきか?の本当の答えは、
いい遊びをたくさんすることです。
悪い遊びをすると、大きな時間を無駄にして社会人になって後悔することになります。
少しでも、自分があてあまっていたら、少しずつ悪い遊びの頻度を減らして行きましょう。
そうすれば「楽しい大学生活だった」と社会人になっても胸を張って言える時がきます。