大学生になって「みんなノリが良すぎてついていけない!」なんて思ったことありませんか?
僕も、高校生の時からウェイウェイするタイプではなかったので、どうしてもノリが良すぎる人は苦手です。
でも大学生が友達を作るにはノリについていかないと友達になってくれないかも・・
と不安になってしまいますよね。
しかし自分に無理してノリを合わせて友達になったところで、間違いなく絶対に長続きしません。
むしろそんな友達とは関わらず縁を切ってしまった方がいいです。
その理由についてお伝えします。
これを読めば、無駄な人付き合いが減り、本当に仲の良い友達ができ充実した大学生活を送れるようになります。
目次
無理してノリに合わせると自分を見失う
無理して大学生のノリに合わせようとすると自分を見失ってしまいます。
なぜなら、本来の自分に嘘をつき人付き合いすることで、どんどん本来自分がなりたい方向から遠ざかっていくからです。
僕自身、大学1年生の時に友達を作るためについていけないノリに対して、無理に合わせていた時期がありました。
「大学生はノリを合わせて友達を作るんでしょ」とその時は思っていました。
なので、つまらない飲み会に行ったり、自己主張が激しくて一緒にいてしんどい友達もいました。
「こんもんなのかなぁ」と思っていたのですが、
それから1年が経ち、なんのために大学に来たのかが分からなくなり「なんかもう疲れた!」と投げやりの感じになってしまいました。
そこから僕が感じたことがあります。
本当の友達ができない
まず自分に嘘をついてできた友達とは長く続くことは絶対に無理です。
つまり本当の友達ではないのです。
なぜなら、自分に嘘をついてできた友達からすると、本当の自分を知ってくれていないからです。
友達からしても、あなたがノリのいい人だと思っているのです。
しかし、本当の自分はそういったノリが好きではないことを友達が知ったらどうでしょうか?
申し訳ない気持ちと、ショックな気持ちになりますよね。
例えば、あなたがゲームが好きで、最近知り合った人もゲームが好きと言って仲良くなったとします。
しかしその知り合った人は実はあなたと仲良くするために「ゲームが好き」と嘘をついていたと知ったら、同じ気持ちになりますよね。
なので、自分を偽ったところで自分もその友達にも、迷惑をかけてしまうのです。
本当の友達というのは、「イヤなことはイヤ!楽しいことは楽しい!」とはっきり言えますよね。
あなたも心から友達と言える人は、自分の気持ちに正直になって接することができると思います。
僕も地元の仲のいい友達には、なんでも言えます。
例えば「お前の彼女ブス」とか普通に言えてしまいます。
しかし仲のいい友達でないと、そんなこと言えないですよね。
なので、自分を偽ってしまうと、心から友達と言える本当の友達ができないのです。
気づけば何も残っていなかった
本当の友達ができることもなかったので、気づいたら何も残っていませんでした。
残っているものといえば、無理して笑っている自分の写真だけでした。
その時は本当に虚しくなりました。
「この1年間本当に時間の無駄になってしまった。勉強もロクにしてないし、無理してできた友達と遊んだだけで、何してたんだろう・・・」と。
高い学費を払ってくれている両親への申し訳ない気持ちも強かったです。
ノリについていけないのに、無理してついていこうとすると、膨大の時間とお金を無駄にしていたことに気づきました。
あなたも少しでも自分に無理しているな・・・と思ったら、今付き合ってる友達と一旦距離を置いてみましょう。
最初は怖いかもしれませんが、思い切って連絡を断つ
しっかり考えてみて本来の自分でないのなら、思い切って連絡を断ってみましょう。
最初は本当に怖いと思います。
なぜなら連絡を断つことで、大学での友達がゼロに等しくなるかもしれないからです。
僕も最初はとにかく怖かったです。
しかし、ノリについていけないのに無理していると、もっと大事な時間がなくなってしまうのです。
そっちの方が怖いですよね。
大学の4年間なんて長いようであっという間です。付き合う友達を間違えると、中身のない4年間になります。
それよりも1人ぼっちになったとしても、自分のために旅行など何かする方がよっぽど充実できます。
連絡を断ってところであなたは絶対に一人にならない
連絡を断ったことで、絶対に一人になることはありません。
大学の友達がゼロになったかもしれませんが、地元の友達だったり家族があなたにはいます。
なので、思い切って連絡を絶ちましょう。
そっちの方が吹っ切れますし、あなた自身がストレスなくラクに過ごすことができます。
ノリについていけない友達に合わせてストレスをためていくと、
もしかしたら大きな病気にかかるかもしれませんよね。
そうなってしまったら元も子もないので、今すぐにでも断つようにしましょう。
ノリを合わせなくても居心地のいい友達が絶対にできる
もし大学の友達がゼロになっても、生きていれば絶対にあなたに合う友達ができます。
例えば、大学生ならアルバイトをすると思います。
そこで出会ったバイト仲間の中に、あなたとノリが合う人がいるかもしれません。
僕自身も大学であまり友達がいない時期は、バイトの人と仲良くして一緒に遊びに行ったりしていました。
そのうちの一人とは、今でも連絡を取り合う仲です。
なので大学でノリについていけないのなら、無理に友達を作ろうとする必要はないのです。
本来の自分を見失う方がもっと怖いことなので、あなた自身の個性を大事にしてみてください。
まとめ
大学生のノリについていけないなら、無理して合わせる必要はありません。
自分自身が正直でいられないなら、付き合う必要はありません。
なぜなら正直なあなたが好きな人は、絶対にいるからです。
なので無駄な時間を過ごさないためにも、もう一度自分で考え直してみましょう。