「いきなりガスが止まった!」
「シャワーをひねったら水しか出ない!」という最悪な事態になったことありませんか?
一人暮らしをしているとたまにありますよね。。。
そんな時、シャワーを浴びたいのに水しか出ないと泣きたくなります。
僕も水シャワーを何回も経験してきて、最初のうちはなかなか冷たさに慣れることができずに、時間がかかりました。
しかし何回も水シャワーを浴びていくうち、冷たさを抑えることができるあるコツを見つけたので、お伝えします。
目次
水シャワーを浴びるためのたった1つのコツ
水シャワーのたった一つのコツは、
「前かがみになって首だけを集中して濡らすこと」です。
「はい??」って感じですよね。
僕も最初試した時びっくりしたのですが、首だけを集中して濡らすと、なぜかどんどん温かい感覚になっていくんです。
なぜ首を水で濡らしたら温かい感覚になるのか調べてみたらこんなことが分かりました。
首・わき・鼠径部を冷やすことは、深部体温を下げるスピードが遅いため熱射病のケアには不適切である
引用:熱中症.com
深部体温は「体の内部の温度」のことです。
深部体温は日中は朝から夕方に向けて高くなっていき夜から朝にかけて下っていくというリズムがあります。引用:有吉祐睡眠クリニック
つまり、首はなかなか体温が下がりにくいんですね。
早く知りたかったですよね。。
僕はずっと水シャワーの浴び方が分からなかったので、ヒーヒー言いながら浴びてました。
時には「全然冷たくないわ〜気持ちいい!」と何回も言葉にして自分に言い聞かせていました。笑
自分以外の人からみたら、ただのヤバいやつですよね。笑
それだけ最初はつらかったです。
それで自分でどうしたら水シャワーを冷たく感じずに浴びれるのかをいろいろ試行錯誤してでたのが、
前かがみになって首を集中して濡らすことです。
意外かもしれませんが、一度試してみてください。
水シャワーの浴び方の順番
水シャワーのコツは前かがみになって首を集中して濡らすことですが、それにもしっかりとした浴び方の順番があります。
- 最初は手足から
- 頭を濡らす
- 首を集中して濡らす
- 体を少しずつ起こして体全体に流れるようする
このような順番で浴びれば冷たく感じるのを最低限に抑えることができます。
※水シャワーを浴びる前に、クーラーは切っておきましょう。なぜなら水シャワー後の体が冷えているので風邪を引く原因になるからです。
1.最初は手足から
まずは手足から濡らしていきましょう。
なぜなら、手足なら冷たくても何とか我慢ができるからです。
いきなり体にかけると心臓止まりそうになりますよね。
むしろそんな勇気があったら水シャワーなんか余裕です。笑
小学生の時プールの授業で、手足から濡らしていたと思います。
それと同じ感覚でまずはどのくらい冷たいのか知るために、手足から濡らしましょう。
また足全体、腕全体ではなく足の甲と手の甲から濡らす程度で問題ありません。
2.頭を濡らす
手足が慣れてきたら、次に頭を濡らします。
この時は前かがみになって体に垂れてこないようにしましょう。
なので、シャワーの水圧も弱めの方がいいです。
頭は最初冷たいですが、頭だけならなんとか耐えられます。
割と頭を冷やすとスッキリして血流も良くなるので、「体にいいんだ!」ぐらいの気持ちで浴びるといいですよ!
3.首を集中して濡らす
次に水シャワーの浴び方の1番のポイントでもある、
首を集中して濡らします。
この時は髪を濡らす時と同様、前かがみで水圧は弱めにしてください。
そして30秒~1分くらい耐えます。そしたら、徐々に温かくなってきます。
初めてだと本当に感動して「え、これって水だよね?」と一瞬疑ってしまいます。
それぐらい首にかけても水のような冷たさを感じません。
この時「なんかあったかい!」と感じることができたら、もうあなたは水シャワーを余裕で浴びることができます。
4.体を少しずつ起こして体全体に流れるようする
首にかけて徐々に温かくなってきたら、水圧を少し強くします。
そして前かがみから、少しずつ少しずつ、体を起こしていきます。
徐々に体全体に水が濡れわたるようにしていきます。
この時は、本当にゆっくりで大丈夫です。自分のペースで慌てずに体を起こしていきましょう。
最初は少し冷たく感じるかもしれませんが、この浴び方をしていない時よりかは、絶対に冷たく感じることを抑えることができます
体全体に流れてきたら、あなたの体がもう水シャワーに慣れている証拠です。
なので、あとは一瞬の勇気で体を完全に起きあがらせれば、無事浴びることができます。
絶対にやってはいけない浴び方
・いきなり体全体に浴びる
これは心臓が飛びでます。笑
割と真剣に、心臓が止まる人もいるので絶対にやめましょう。
・ずっと手足ばかりかけている
僕も最初はずっとこの状況でした。
この何がいけないのかというと、単純にどんどん時間が過ぎてしまうからです。
少しでも手足が慣れたらすぐに頭を濡らしてください。
逆にお風呂場で手足だけを濡らしていると風邪ひいてしまいます。
まとめ
水シャワーの浴び方の1番のコツは、
首を濡らすことです。
それと一瞬の勇気だけです。
それさせできれば、この浴び方をすれば冷たさをかなり軽減できるので是非実践してみてください。